リハビリ

リハビリ一般

一人で治す五十肩

リハビリテーションの依頼で多く見受けられる症状に、肩が痛くて腕が上がらないといことを訴える方がいらっしゃいます。 俗にいう五十肩です。 ここでは、私が行っているDirectionアプローチという方法で痛みを取り除き、肩の動きを...
スモールステップ~夢をかなえるシンプルな法則

スモールステップの法則②

前回は、スモールステップの法則をリハビリテーションへ応用する手段を、階段昇降を例に紹介致しました。今回はもう少し踏み込んで起き上がりについてスモールステップの法則を用いて紹介をしたいと思います。 起き上がりができるようになるまでのス...
癌~それから

緩和ケアとリハビリ②

緩和ケアでリハビリをする方の多くが希望を抱いています。その希望について少し紹介したいと思います。 緩和ケアでリハビリをするようになる前、漠然と抱いていた気持ちがあります。私は自分が病気で亡くなると知った時、どうなるのだろうか。 ...
リハビリテーションの啓発

恩人~私を育ててくれた患者さん②

私を育ててくれた患者さんの2人目は、PTとして初めて入職した病院でおよそ半年が過ぎた頃に担当した患者さんです。病院や理学療法士としての仕事に少し慣れてきた時期でした。 その患者さんは変形性股関節症により、40代後半に片側の股関節全置...
リハビリ専門

腰の痛みに対するDirectionアプローチ②

腰の痛みに対してDirectionアプローチで捉えたとき、二つ目の観察するべき方向は回旋になります。 骨盤の回旋を生み出すために必要な機能は腸骨の前後傾であり、これは一つ目の骨盤の前後傾とかわりがありません。このときの骨盤の動きは矢...
リハビリ専門

肩の痛みに対する運動

肩関節の痛みに対するDirectionアプローチでお話した、肩関節の痛みを改善するための複合的な運動についてここでは紹介します。(肩関節の痛みに対するDirectionアプローチ①) 肩関節の挙上・伸展運動 手を組んで額にの...
リハビリ専門

肩関節の痛みに対するDirectionアプローチ①

肩関節の痛み、肩関節周囲炎に対して、Directionアプローチで捉えたとき、大切なのは、痛みのでる肢位には特徴があるということです。 その痛みの肢位というのは、パソコンを使用する際にマウスを扱うような肢位です。つまり、肩関節を軽度...
癌~それから

緩和ケアとリハビリ①

緩和ケアを行うために入院をされていた患者さんに、初めてリハビリを行った時の話です。 本来、患者さんは退院を目的にリハビリを実施します。退院の場所は必ずしもご自宅ではなく、施設や転院などその方によって違います。ですが、緩和ケアで入院を...
リハビリ専門

首の痛みに対するDirectionアプローチ

ここで言う首の痛みとは、肩が凝るとつい手を当てる部分(首の付け根辺り)があるかと思いますが、その場所の痛みや頸椎周囲の痛みのことです。肩関節周囲炎など、俗にいう五十肩とは区別するためにそのようにします。 では、首の痛みを方向学的に捉...
リハビリ一般

運動はどれくらいすればいいの?

運動はどれくらい行えばいいですかと患者さんから良く聞かれます。「この運動を10回して下さい」と言われたのですが、それだけで大丈夫ですかと。 運動で大切な事はただ一つです。運動を習慣にできるかできないかということだけです。 たと...
タイトルとURLをコピーしました