運動

リハビリ専門

膝の痛みに対するDirectionアプローチ②

膝関節の痛みに対してDirectionアプローチで捉えたとき、考えるべき方向の二つ目は、回旋の方向になります。 膝関節へ荷重がかかることで痛みがでる場合、観察するべきポイントがこの回旋の動きになります。 痛みのある方の回旋方向...
リハビリ専門

肩の痛みに対する運動

肩関節の痛みに対するDirectionアプローチでお話した、肩関節の痛みを改善するための複合的な運動についてここでは紹介します。(肩関節の痛みに対するDirectionアプローチ①) 肩関節の挙上・伸展運動 手を組んで額にの...
リハビリ専門

肩関節の痛みに対するDirectionアプローチ①

肩関節の痛み、肩関節周囲炎に対して、Directionアプローチで捉えたとき、大切なのは、痛みのでる肢位には特徴があるということです。 その痛みの肢位というのは、パソコンを使用する際にマウスを扱うような肢位です。つまり、肩関節を軽度...
リハビリ専門

膝の痛みに対するDirectionアプローチ①

膝関節の痛みの原因について考えるとき大切なのは、股関節の方向を捉えることです。図を見ていただくと理解しやすいかと思います。 A:股関節の屈曲B:膝関節の生理的な屈曲 A:股関節の屈曲制限B:膝関節の屈曲による代償 ...
リハビリ一般

運動はどれくらいすればいいの?

運動はどれくらい行えばいいですかと患者さんから良く聞かれます。「この運動を10回して下さい」と言われたのですが、それだけで大丈夫ですかと。 運動で大切な事はただ一つです。運動を習慣にできるかできないかということだけです。 たと...
リハビリ専門

方向学的に捉えるとは

車椅子の足漕ぎができない患者さんにリハビリプログラムを立案することを例にあげ、方向学的に捉えるとはどういうことか説明していきます。一般の方には馴染みがないので理解しづらいかとは思います。 車椅子の足漕ぎの際、一番重要なことは何かと学...
リハビリ専門

起き上がりのDirectionアプローチ

臨床でよく行われる起き上がりの指導方法として、側臥位から起き上がる指導をすることがあるかと思います。 側臥位からの起き上がりについて方向学的に捉えたとき、動作を行うのに必要な方向はどのようなものになるのか。 答えは、見たままで...
リハビリ専門

Directionアプローチで行う運動

動作を改善するために行うDirectionアプローチの運動は基本的に5つの運動だけです。 5つの運動ですべてが良くなるというわけではありませんが、基本的に物体に加わる方向は前後、左右、回旋の組み合わせですから、運動もその数だけで十分...
リハビリ専門

立ち上がりのDirectionアプローチ

立ち上がりができない患者さんに対してリハビリのプログラムを立案すると、膝関節の伸展運動を選択される方が多く見受けられます。 しかし、方向学的に捉えた場合、膝関節の伸展運動は選択しません。 では、方向学的に立ち上がりを捉えた場合...
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